お店のホームページはあるけれどGoogleマップやGoogleのビジネス情報は放置しているお店のオーナーさんは2018年現在ではたくさんおられます。そもそもGoogleのビジネス情報を知らないオーナーさんも多いのではないでしょうか?
ホームページは作ったけど放置しているオーナーさん、インターネットからの集客はハードルが高いからあきらめているオーナーさん、インターネット検索は進化してますよ!
検索でお店のサイトは表示される?
お店のサイト(ホームページ)を持っている店舗はたくさんありますが、どのような経路でアクセスがくるでしょうか?
『お店の名前』や『住所』を検索してお店のサイトへアクセス
店舗名や住所の検索であればおそらく上位表示されるのがほとんどではないでしょうか?
しかし、固有名詞を屋号にしている会社、例えば介護系の会社では花の名前が多く、『花の名前(固有名詞)=屋号』の場合はなかなか表示されない場合もあります。
それでも『地名+屋号』『サービス名+屋号』の検索で表示されるでしょう。
名前や住所で検索しているという事はすでにお店を知っている人が検索している事になります。
すでにお店を知っている人
・お店の評判を知人から聞いた人
・チラシを見た人
・名刺のURLを直接入力した人など
『クーポンサイト』や『口コミサイト』など他のサイトからのアクセス
検索に強い(上位表示されやすい)大手のクーポンサイトや口コミサイトはユーザーが見る確率が高い為、店舗のホームページへのアクセスは考えられます。
特に飲食店や美容系のサービスに多いのが特徴ではないでしょうか?
『商品名』や『サービス名』などの検索でお店のサイトへアクセス
このキーワード検索でお店のサイトが上位表示されれば言う事なしですよね?
ただし、業種や提供しているサービスにもよりますが『クーポンサイト』や『口コミサイト』など他にもライバルのサイトがたくさんあって、なかなか思うように上位表示されないのではないでしょうか?
インターネット広告でお店のサイトへアクセス
インターネット広告を出せば検索で上位に表示されます。
これならサイトへのアクセスは見込めますね。
しかしランニングコストはかかってしまいます。
ホームページの作成は維持費が無料なものと有料なものがありますが店舗のサイトなので業者に依頼して作ってもらった方も多いのではないでしょうか?
レンタルサーバーを借りてホームページを運用しているお店はランニングコストがかかっていると思います。
せっかく作成したホームページを放置するのはもったいないように思います。
忘れてませんか?Googleマップからのお店のサイトへアクセス
記事タイトル『Googleマップからの集客が期待できる理由』を説明しようと思います。
なぜGoogleマップなのか?
検索エンジンによって表示される内容が異なるのはご存知でしょうか?
Yahoo!検索では表示されないけれどGoogle検索で表示されるものがあります。
それでは実際に検索してみます。
検索ワードは『カフェ』です。
Yahoo!検索の場合
Google検索の場合
お気づきでしょうか?
Yahoo!検索の場合は全国のおすすめカフェがでましたが、Google検索では地図が先に出ていますよね?
しかもカフェだけの検索でも現在地周辺のカフェが表示されています。
スマホやタブレット検索の場合はGPSがついている場合がほとんどなので位置情報はよみとれるかも知れませんが、パソコンでも同様に近くの場所が表示されます。
(GPSやパソコンの設定にもよりますが・・・。)
例えば大阪でカフェを探すとき『大阪』+『カフェ』と検索しませんか?
Google検索の場合、地図の情報が上の方に表示されます。
Googleで検索していないと意味がないのでは?と思う方もおられるとおられると思いますが、現在日本の検索サイトではGoogle検索の利用率は70%あります。
詳しくはこちらGoogle検索はどれくらい利用されているのか?に記載しています。
Googleマップにお店が載ってないと当然表示はされません。
お店のホームページがなくてもGoogleマップにお店を記載することはできます。
しかも紙ベースの地図とは違い、お店の情報まで登録できます。
Google検索・地図からのお店のサイトへのアクセス
Google検索では地図が表示されるため、地図にお店が載っていると・・・。
店舗のビジネス情報に『ウェブサイト』や『ルート』のボタンがありるので、ウェブサイトのボタンを押せばお店のホームページへアクセスされることになります。
(ルートを押せば現在地からお店へのアクセス方法が表示されます。)
現在地周辺でお店を探しているユーザーもいるので、地図に店舗が載っていれば、お店のホームページを見られる確率はあがりますよね?
実はホームページのサクセスだけではありません。
Googleの調査データでは
情報検索の44%で地図サービスが使われている
こういった場所に関する検索のうち平均41%が店舗の訪問につながっている
地図で検索するユーザーは、今まさに行くお店を探しているユーザーです。
Googleマップは集客に期待できると思いませんか?
地図検索の場合は来店に直結する可能性が高まるのです。
店内ストリートビューは集客に関係あるのか?
Googleの調査では
ビジネス情報に写真とバーチャルツアー(店内ストリートビュー)が入っているとユーザーの関心が2倍になります
地図検索の場合はホームページと違い、実店舗の数がライバルになりますよね?
来店へのきっかけをつかむのに関心が2倍になるのは集客に期待が出来るのではないでしょうか?
当社ではバーチャルツアー(ストリートビュー店内・屋内)の撮影・公開サービスを行っていますがそれだけでは検索ユーザーには親切とは言えないと思います。
やはりお店から営業時間や臨時休業などの情報を提供していただきたいので、当社のお客様にはビジネス情報の管理、操作方法の説明や資料の配布などアドバイスできる事はさせていただいております。
Googleのビジネス情報の管理はホームページの更新とは違い意外と簡単に操作ができ、さらに便利な機能もあります。
Googleの地図検索で上位3位以内に入れば店舗名が大きく表示されますが、Googleではどのようなアルゴリズムで上位表示しているかは非公開としています。
従って、Googleマップでの上位表示はお約束はできませんが、検索ユーザーが欲しいであろう情報を提供するのが一番であると当社は考えます。
地図に表示されている『フーレセラピーサロンFumya』様は当社のお客様であり許可を得れたのでボカシなしで表示させていただいております。
実はこのお客様の場合、以前は移転前の住所で地図上に記載されていました。
色々修正や申請をさせていただき、今では正確な位置でGoogleマップに表示されています。
当社では公開後でも出来る限りのサポートをさせていただいております。
<ストリートビュー店内版の関連リンク>